室伏誠 (著), 山崎哲, 桑名まなみ
誠文堂新光社 (2004/03)
価格￥2,415 （税込）

ノルウェージャン・フォレスト・キャットについて、より詳しく知りになりたいのでしたら「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」室伏 誠・著 誠文堂新光社が唯一の書籍です。ノルウェーの自然の森に古くから住んでいたといわれているノルウェージャン・フォレスト・キャットの歴史やカラーパターン、CFAスタンダード、シャンプー、グルーミングなどノルウェージャン・フォレスト・キャットについて幅広く知識を得ることができます。カラーパターンごとに一同に集められたノルウェージャン・フォレスト・キャットの写真は他では見ることができません。

ブルース フォーグル (著), Bruce Fogle (原著), 小暮 規夫
ペットライフ社 (2004/03)
価格￥6,720 （税込）

不思議な魅力を持つネコの歴史や人間とのかかわり、体の構造、育て方などネコについてのすべてが豊富な資料と秀逸な写真やイラストなどとともに非常に詳しく書かれているのが「新 猫種大図鑑」ブルース・フォーグル著 小暮規夫監修 ペットライフ社で、この本さえあればネコ博士になれます。１９９８年発刊の「猫種大図鑑」に大幅な改訂を加得た２００４年刊は、嬉しいことに表紙写真が可愛いノルウェージャン・フォレスト・キャットの女の子（６ヶ月）です。

グロリア スティーブンス Gloria Stephens (原著), 山崎 哲
山と渓谷社 (2000/08)
価格￥2,940 （税込）

美しい写真と遺伝や皮毛のカラーパターン、ヘッドの形、アイカラーなどをチャート形式で見やすく表示しているのが「世界のネコたち」山崎 哲・写真 グロリア・スティーブンス解説 山と渓谷社で、ネコの美しい皮毛や、神秘的な目の色がどのようなメカニズムで遺伝していくかなどが、美しい図版でわかりやすく解説されています。掲載されている約５０品種の血統ネコには、グロリア・スティーブンスさんのキャットショー審査員としての豊富な経験や、ブリーダーとしての意見をまじえながら分かりやすく解説しています。掲載されているネコの写真は、ネコ写真家として世界的に第一人者として認められている山崎 哲さんの撮影で、品種ごとのネコの魅力を余すところなく見せてくれます。89年刊「世界のネコ図鑑」を全面的に改訂したものです。

加藤 由子（著）
高橋書店 (1989/06)
本体価格￥950

猫との快適な共存をイラストと写真で分かりやすく解説してくれます。このイラストで描かれるネコがいいんだなぁ〜。もちろん解説が優れていることはいうまでもなく、この本さえあれば、今すぐにでも幼ネコを迷い無く育てることができるでしょう。

加藤 由子（著）
高橋書店 (1991/06)
本体価格定価￥1100

好評だった著者の「かわいい猫の手入れとしつけ」へ寄せられた、全国からの手紙に答える形で一冊にまとめたのがこの本。それだけに質問内容は多岐に渡り、おっ！こんなことまでと思えるような事例までも質問に答えてくれています。猫の習性、住まい、手入れとしつけ、食事と栄養、健康管理、品種とキャットクラブ、血統書など・・・・。

加藤 由子 (著), 須藤 真澄
ワニブックス (2001/07)
価格￥1,575 （税込）

ネコのあなたへの愛情について心配になったら、愛情診断をしてみましょう。ネコは気まぐれ、独立独歩です。ワンちゃんのような、愛情の表現が得意ではないネコですが、日々の行動があなたへの愛情をそれとなく教えてくれるのです。でもどうやってわたしへの愛情を知るの？と思われるひとはこの本の“愛情診断”をどうぞ！

ネコ百科シリーズ編集部 (編集)
誠文堂新光社 (2003/09)
価格￥2,520 （税込）

症状による病気の見分け方や、身体各部の病気や中毒、事故、寄生虫など多岐にわたり、原因や治療、予防などについてイラストや写真をまじえ、分かり易く解説。物言えぬネコは体に異変が起こっていても、飼主にはなかなか伝えてくれません。痛くても我慢をするネコのために、飼主が少しの異変も見逃さず、おかしいと感じたら症状がひどくなる前に病院に行くなりの対策をたててください。

マイケル・W. フォックス (著), Michael W. Fox (原著), 山田 雅久 (翻訳)
洋泉社 (2004/10)
価格￥1,575 （税込）

我が家のアレックスが体調を崩したときに、何とかしたい思いから書店で見つけたこの本を買いました。何度も何度も最初から読み返しながらネコにマッサージを施したものです。始めは折角のマッサージにもかかわらず、何すんの！とばかり嫌がっていた子も、そのうち身をゆだねてくれる様になりました。体調が回復した今でもマッサージは大好きで、肩（の辺りですが）を揉んでやると気持ちよさそうに目をつぶってゴロゴロ云います。腕をもんでやると、もう片方も出しますので本当に気持ちいいんだと思いますよ。

イーラ（Ylla）
新潮社 (1996/11)
価格￥1,680（税込）

大好きな写真集です。表紙のアメリカン・ショートヘアの表情に思わず惹かれた写真集でしたがその内容も素晴らしく、買って得をした気分にさせられました。
可愛いネコの写真を期待すると裏切られますが、「ネコ」を見たい人には珠玉の一冊と言えます。闊歩しているネコ、集合しているネコ、威嚇しているネコ、安心しているネコ、ネズミや犬と仲良しのネコ、生き生きとしたネコたちの瞬間が見事に写し撮られています。
ライオンの撮影にはアパートにライオンを、熊の撮影には熊を飼ってしまうという結構大胆な事をする人のようですが、インドでの牛レース撮影中の事故により若くして死去してしまったことは残念です。このことから見ても、動物を撮影するための努力は何でもするといった姿勢がうかがえます。 オリジナルは1952年に出版され、世界６ヶ国で刊行されました。この本の日本での出版は1996年です。

板東 寛司 (著)
人類文化社 (2001/07)
価格￥2,100（税込）

コンピュータ関係の書籍を買いに寄った書店で見つけました。レジカウンターの前にネコや犬の写真集などを並べてありましたが、スーパーでレジの傍に電池や、なにかしら必要になりそうなものを置いておき、勘定待ちの手持ち無沙汰のときについ手を延ばさせるのと同じテクニックでしょう。この書店では何度もその手にのせられ、本来の目的以外のものを買わされていますが、この本は買わされて良かった！
ネコが寝ているときの写真だけでこれほどまでに和ませられるとは驚きました。いや〜可愛い。本当に可愛いです。

荒川 千尋 (著), 板東 寛司
文化出版局 (2002/10)
価格￥1,470（税込）

自分ちのネコの写真を可愛く撮りたいと思うのは誰しも同じこと。しかし可愛いネコを撮ったつもりでも、写した写真が可愛いとはかぎりません。・・・・そうです。簡単にはいかないのがネコの写真です。 大あくびで可愛いなと思ったのに、写った写真はさながら牙をむく凶暴なネコのようであったり、蒲団のうえで可愛く丸まって寝ている写真はボロボロのモップに見えたりで、本当に思うようにはいきません。 しかし、しかしです。この本に載っているネコ撮影のコツを活用すれば、あなたの取った写真は友人のマスコットとして、定期入れや机の上のフォトスタンドに飾られること間違いなしです。

八二 一 (はに はじめ）
青心社 (2004/04)
価格￥1,365 （税込）

わたしは“はっちゃん”の大ファンです。一目ぼれといった感じで、このぷくぷくとした可愛らしい顔をしたネコに魅せられています。チョット欠けた耳のなんとチャーミングなこと・・・・。本屋さんで立読みを何度かして、内容も全部頭に入ってしまっていたのですが、ぷくぷくネコのハッチャンに魅せられてご購入。暇を見つけて神戸の公園をうろつき、耳欠け公園ネコを探してみようかな！

八二 一 (はに はじめ）
青心社 (2004/10)
価格￥1,365 （税込）

前作「はっちゃんち」にキャットショーに出場なんてことが書いてあったので、どこのショウーかなと思っていましたが、 なんとなんと神戸のキャットショーでお目にかかることができました。握手もできましたし、八二 一１/２さんに抱っこされる “はっちゃん”の写真も撮ることもできました。どうも“はっちゃん”はショーが嫌いらしく、ず〜〜と「いやだニャ〜〜」 「もうかえりたいニャ〜」と鳴き（叫び）つづけてました。可愛らしかったなぁ〜〜。さて肝心の本のことですが、 前作同様たのしい“はっちゃん”が満載です。

八二 一 (はに はじめ）
青心社 (2005/04)
価格￥1,365 （税込）

白黒ぷくぷくネコ“はっちゃん”の写真集、第三弾です。第一作「はっちゃんち」ではユーモアあふれるキャラクターで新鮮な驚きを与えてくれた“はっちゃん”。第二作「はっちゃんて」ではおとぼけパワー全開の“はっちゃん”がファン数を数倍にする大活躍。そしてこの「はっちゃんだらけ」では冬毛でまんまるになった可愛いお顔でお出迎えしてくれます。本当にこの一連の写真集は“しあわせ〜〜〜”と感じさせる不思議なパワーがあります。

八二 一 (はに はじめ）
青心社 (2005/10)
価格￥1,050 （税込）

“はっちゃん”は人気ブログで活躍中ですが、そのブログを書籍化したものです。ブログではほぼリアルタイムで楽しめますが、コンピュータがなければどうしようもありません。しかし紙ベースだとバッグの中にでも忍ばせることができ、何時でも何処でも“はっちゃん”の勇姿を見ることができます。 見れば見るほど不思議な魅力(魔力)を持つネコさまです。今だにショー会場で握手したときの、彼の手のぷよぷよ感をおぼえています。現在では第三集が発売されています。

藤村 かおり (著)
講談社 (1998/10)
価格￥1,680 （税込）

猫の19歳は、人間の歳に換算すると90歳を越えている。抱いてもいいですか？私はニャロを、そっと抱いた。小さな身体。けれど、ずっしりと心に何かが響き、胸に迫ってくる。ずいぶんと長く、生きてきたのですね。――「はじめに」を読んだ瞬間、迷うことなくレジカウンターにもって行きました。淡々と長寿ネコのエピソードが書かれているのですが、ネコに対する愛情が深く感じられ好感が持てましたし、エピローグではほろりとさせられました。このエピローグを読むと、最初からもう一度読み返したくなります。筆者はニャロの小さな身体から、なにかしらの感銘を受けたのでしょうが、この本を書くきっかけになった気持ちが序文に込められており、わたしに深く伝わってきました。

香咲 弥須子 (著)
講談社 (2000/01)
価格￥1,575 （税込）

透明感があふれ、私の大好きな文体です。行間を読むという言葉がありますが、この本はその行間を読むことを楽しませてくれます。 筆者とネコとのニューヨークでの暮らしを書いた本ですが、愛するということの意味を教えてくれます。この本については色々書きたいのですが、書いてしまうとこれからこの本を読もうとしている“あなた”から、何がしかのものを奪うような気がするので止めておきます。

香取 章子 (著)
双葉社 (1997/01)
価格￥1,325 （税込）

阪神大地震で被災したネコのたま吉が主人公。家は全壊、飼い主や仲間のネコたちとも離れ離れ。被災地で人と同様の、いやそれ以上の苦難の生活が始まった。皆と再会できるのか・・・。 わたし自身が大地震の被災者（自宅半壊）ですし、地震当日は会社や兄弟の安否を探るため原付バイクで神戸市内を走り回っていました。たま吉の感じた恐怖が手に取るように分かります。

梅津 ふみ子, 武田 花, 深瀬 昌久
毎日新聞社 (1996/05)
価格￥1,223 （税込）

ネコとの別れは切なく悲しい・・・。人との別れは何となく踏ん切りがついて、楽しかったことを思い出すことで癒されるものです。しかし、物言えぬ者たちとの別れの悲しみは何時までたっても心に残り続け、彼らのことを思い出すたびに涙があふれ出ます。 家族として可愛がっていた愛ネコの死を切々と歌い、愛するものを亡くした悲しみを癒す作品集。要所に配されたネコ好きカメラマンの写真も秀逸。ネコ好きなでなくても歌人の挽歌に心打たれるはずです。

ヒロコムトー (著)
文芸春秋 (1998/03)
価格￥1,400 （税込）

黒ネコ ゴールドが残した遺言状とはなんだったのだろう？獰猛な野生児のようなゴールドが、ネコが大嫌いだった人の心を揺り動かす・・・。愛情とは何かを考えさせられます。ネコが嫌いな人にとっては、街角をこそこそと腰を落として走るネコの姿が嫌い！ 遠くから伺うように見つめるネコの眼がいや！ 餌をやってもひったくるように奪い去るのが大嫌い！ などといいます。でもこの本を読めば、すべてを許して愛することができます。それがネコであっても人であっても。

エリザベス・マーシャル トーマス (著), Elizabeth Marshall Thomas (原著), 木村 博江 (翻訳)
草思社 (1996/03)
価格￥1,995 （税込）

人類学を専門とする著者が洞察深くネコを語ります。もっとも邦題は“猫たちの隠された生活”ですが原題“The Tribe of Tiger”が示すとおり、家ネコだけについての記述ではなく、広くネコ族たちトラ、ライオン、ピューマなどについても、その習性や文化について人類学者としての考察をしたもので、内容には説得力があります。 邦題が“猫たちの隠された生活”になったのは、ネコ好きが読むのに適した内容の記述が多いためでしょう。楽しめると共に家ネコの体に流れるネコ族の血にワクワクします。

日高 敏隆 (著)
小学館 (1989/06)
価格￥1,275（税込）

動物行動学者の書くネコ エッセイ集。自らが飼う６匹のネコたち、サンク、バルバル、ブランシェ、ポリプ、パンダ、ゲリルなど、ちょっと変わった名前をつけられたネコたちの行動を、飼い主としての優しい眼と、学者としての鋭い観察眼で活写しています。